【新唐人2016年1月21日付ニュース】
台湾の総統選挙が終わったばかりの19日、18時頃、中国共産党中央規律検査委員会のウェブサイトに、国務院台湾事務室の副主任、龔清概(きょう せいがい)が、重大な規律違反で調査を受けていると発表されました。龔清概は、福建(ふっけん)省で、平潭(へいたん)総合実験区を管理していました。2013年10月に国務院台湾事務室に入り、スポンサーを募って収賄したと疑がわれています。中央規律検査委員会の巡察組が、国務院台湾事務室に入った当時から、台湾関係官僚が処分されると噂されていました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160119/video/164343.html(中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/水田 映像編集/李)